入店直後のチェックポイントは何でしょうか?以外に入店後いきなり打ち出すことはあまりお勧めできません。行き慣れたお店なら問題はないですが、慎重に立ち回るタイプの方には、入店後まずチェックポイントをこなしてから、打ち出すことが大切です。
チェックポイントは3つです。
第一にお客全体の動きを把握しましょう。入店時に並んでいる客全体がどこの島に向かっているかです。当然人気機種や新台に人は集まるものですが、店によってはそうでないところがあります。
その店が常に力を入れている台を客が知っているからです。客全体が今人気の機種や新台に向かわず、その店の特徴のある台に向かうのであれば、店の状況もわかる上に、客層のレベルがわかります。なぜなら、新台や人気台は当然誰でも打ちたいですが、そうでない台を選択している人が多ければ、それは狙い台の可能性が高まります。その場合は、人気台よりも客が向かうところを狙ったほうが良いでしょう。
第二に常連の動きを把握しましょう。客全体の動きを見た上で、入店直前のチェックポイントでチェックした常連やレベルの高い客がどこに座っているかを確認しましょう。なお、いきなり打ち出しているのではなく、台をキープした上でデータチェックや店の状況を確認している客がいた場合は、念のためのチェックしておきましょう。その客がキーポイントになります。
また、朝一のカニ歩き客やゾーンで止めている客は念のためチェックをしておきましょう。常連でレベルの高い客がその後どんな立ち回りをしているかを把握するために必要になります。
レベルの高い客が、粘る台は高設定の可能性が高いし、多少粘って止めているのであれば、何かしらの数値が悪い可能性があります。特に小役カウントしている客や設定判別しやすい台を接客的に打っている客がいる場合は、その客が朝一度の台を打っているか把握しておきましょう。その日の立ち回りに役に立ちます。
第三にリールや液晶画面や看板などの店の状態をチェックしましょう。まず、液晶画面はそろっているかどうか。リールはすべての台7揃いかをチェックしましょう。リールがそろっていない場合は、前日に下見ができていれば、がっくんチェックを怠らないようにしましょう。
また、看板などで本日力をいれている台がどれかを把握しましょう。
店全体をチェックした上で、自分が座っている台の期待値が高いかどうかを判断して打ち出しましょう。しっかりとした狙い台であれば、問題はないのですが絶対はないので、周りをチェックしておくことが大切になります。
では、すべてチェックした上で打ち出すわけですが、打ち出す際に両サイド2から3台の挙動は確認しましょう。朝一の挙動がどうかを確認し、全リセか、そうでないかを確認しましょう。全リセでない場合は、がっくんや変更挙動台を探して、少しでも自分が打つ台が、設定アゲもしくは据え置きを判断できる状態で戦いましょう。少しでも期待値があがることで、勝利が近づきます。
勝つために立ち回るわけですが、立ち回るためには情報が必要です。朝一の情報を得ることで期待値をあげることができます。
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