ジャグラーの烈しい連チャンを体感したことはないだろうか?巷では、これをジャグ連といってます。ジャグラーの連チャンは、100ゲーム以内に発生するボーナスの連チャンをジャグ連と呼んでいます。これは本当にあるのだろうか。
このジャグ連は、実はプログラミングに仕込まれたものと都市伝説のようにささやかれています。しかし、当たり前の話ですが、基本的にパチスロにおける確率は 常に一定です。ボーナス合算150分の1であればその確率で抽選されます。
確率の計算は、ブドウで簡単に計算しますが ブドウを3連続で引く確率は 1/7 * 1/7 * 1/7 = 1/343 1/7の3乗です。 1/7を3連続ではずす確率は 3回ともハズレなので、(1 – 1/7)^3 = 216/343 = 5/8 1/7を3回転で1回引くには、 1 – (1 – 1/7)^3 = 127/343 これをジャグラーのボーナス合算で考えると、だいたい49%ぐらいで100ゲーム以内に、ボーナスを引けます。これが10連チャンするには、0.1%位でしょうか!?となるとそうそうこの連チャンはひけません。
しかし、そういう連チャンをしているジャグラーを良く見かけます。さらにいえば、500ゲーム以上のはまりもよく起きている気がします。確率的は3.5%ぐらいです。ジャグラーのデータ表示機をよくみると明らかにボーナスが偏ります。だからこそ都市伝説のようにジャグ連があるかのように語られます。ただ、プログラムで連チャンを制御することはAタイプにおいては違反になります。だから公証では「ない」といいきれます。
ただ、明らかに確率が偏るのは疑問が残ります。実はジャグラーシリーズを発売している北電子は連チャンするように作っていると公言したことがあるらしいです。ほんとかうそかは分かりませんが、4号機時代はおそらくそのようにプログラムされていたのでしょう。4号機の時代は攻略法というものが存在しました。というよりも、正規のロムでもバグがあったもしくは、意図的にプログラムを入れていた時代がありました。それは裏ロムではなく、正規のロムです。
今となってはほとんどありませんが、ロムのバグはありますし、そこを攻略することができればパチスロは勝つことができます。例えば5号機になって問題となったパチスロ鬼浜爆走愚連隊もバグにより、攻略されて全台回収になってしまいました。これを考えると今でもロムのバグはありますし、検定を通ればパチスロ店に新台として並びます。 ジャグラーにおいてジャグ連が意図的に仕組まれた可能性は否定できません。プログラミングだということもありえます。私は、確率と期待値で立ち回っているので、プログラムを否定できませんが、ジャグ連だけは信用しています。4号機にバグを目の当たりにしてきていますし、5号機でもおきているのは事実なので、プログラムされていると考えています。
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