パチスロは機械割りの高い台を長い時間打つことが大切です。機械割りは機種それぞれで異なります。設定が高ければ高いほど機械割が高いというものです。パチスロの設定は大抵1から6までの6段階(たまに4段階とかあります)です。6が最高設定で1が最低設定となります。ほとんどの機種は設定4以上が機械割り100%を超えるプラス台になります。だからこそ高設定台を長く打つ必要があります。パチスロの設定は大別して「低設定」「中間設定」「高設定」と分けられます。
では、お店に入る前にどのような台に高設定が投入されるか予想し、狙い台をどのように絞るかを考える必要があります。どのようなところに高設定が投入されるか予想するための考え方をまとめます。
第一に店全体で予想を絞ること、第二に島で予想を絞ることだとおもいます。
まず、店全体で高設定が投入される法則にいくつかあります。店によって特徴は違いますが、その店の原則があります。例えば大型のチェーン店は、大きな企業なので売り上げをしっかりとらなければなりません。もっと言えば長期経営計画があり、中期計画、当期計画、半期計画、四半期計画、月間計画があり、その経営計画に基づき、お店の割りを決めています。店長が設定を勝手に決められるわけではなく本部の企画チームが設定配分を決めています。大型店でなければ設定配分や投入機種を店長決められることができます。それを前提に、お店としてはどの機種やどの島に客をつけたいかということを考えて高設定が投入されます。
一例を挙げると、
新台は稼動が高いので機械購入代金の回収する前までは高設定を入れない。その代わり、人気機種になり、お店のメイン機種になってから高設定を入れる。
設置台数の多い台がお店の好きな機種のため、設定を入れる。
長い間使っている機種に設定を入れる。
店の中まで客を誘導したいので、お店の奥に高設定を入れる。
人が一番通る通路に見せ台として高設定を入れる。
などです。このような店の場所を頭にいれて、店全体の高設定投入率が高いところというのがあります。
さらに、島で高設定投入法則があります。
新台投入後1週間程度であれば、最高大当たり回数がもっとも少ない台。店としては出るイメージを与えたいためです。
前日高設定台の隣、一個飛ばし、対角に入れる。
前日もっとも稼動が少ない台をあげる。
角台から4台以内に高設定を投入する。また、機種と機種の切れ目に高設定を投入する。ただし、角は弱い。
台番号の末尾が同じ台に高設定を投入する。
など、一定の伝統的な法則があります。
設定の入れ方にどのような入れ方があるか分からない場合は一部参考にしてその店の特徴を考えてみてください。それを元に狙い台を絞り設定看破して高設定を掴み、パチスロ収支を安定させ、稼ぐことが大切です。
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