アラジンA2の解析情報が出揃いつつあります。解析情報から見る攻略立ち回りを考察します。当たり前のことですが、スランプグラフを見る限りでは右肩上がりにならない限り、勝つのは至難の技です。それはどのパチスロにおいてもそうですが、アラジンに関しては、AT初当りとモード以降ともに高設定が優遇されています。
パチスロアラジンにおいては、解析情報を見る限り設定6以外は苦しむことになりそうです。ただし、設定6を積もったときには明らかに恩恵が大きいです。機会割り119%は伊達ではないです。爆発力というよりも安定的な出玉になります。
【スペック】
※小数点以下切捨て
※AT=AC(アラジンチャンス)
設定1 AT確率1/390 機械割97%
設定2 AT確率1/355 機械割98%
設定3 AT確率1/384 機械割100%
設定4 AT確率1/318 機械割104%
設定5 AT確率1/344 機械割110%
設定6 AT確率1/243 機械割119%
上記スペックを見ても明らかです。
また、試練の塔の当選率やマジカルチャンスの当選率は断然優遇されています。そのため、安定感が増します。大きなはまりも少なくなり、長くATを打てることになります。
【試練の塔当選確率】
設定1:1/228.1
設定2:1/241.0
設定3:1/221.7
設定4:1/244.1
設定5:1/214.7
設定6:1/195.6
【マジカルチャンス当選確率】
設定1:1/1021.4
設定2:1/669.6
設定3:1/1021.4
設定4:1/606.5
設定5:1/1032.7
設定6:1/535.6
パチスロアラジンでは初当りとロングATが多い台を選択していくことがひとつですが、小役に設定差がないことが設定看破を難しくしています。また、奇数設定と偶数設定で初当り確率が異なります。偶数設定のほうが初当り率が高くなっています。しかし、設定4と設定5では初当りが設定4のほうが良いにもかかわらず機会割が異なります。これは、連荘力もしくはモード選択率などで調整されているものと推測されます。
初当りが少なく、連荘しないのは低奇数設定、初当りするけど連荘しないのは中間偶数設定。初あたりは少ないけど連荘するのは設定5。別格は設定6です。
立ち回りとしては設定6を打つことが必要ですが、マジカルチャンス当選状況で偶数設定を見抜き、連荘する台を探すことです。また、天井は900ゲーム経過程度から打つことにしています。天井は連荘のトリガーになるからです。高設定が見つからないときは天井まで追いかけることもひとつの選択肢です。
アラジンを攻略するためには、パチスロ店が最高設定を入れていることが大切です。基本的なことですがまずは店選びをじっくりし、設定を積もります。また、朝一はモード移行されますがものすごく恩恵があるわけではないので、出ている台が高設定と判断しやすいこともありますので、スランプグラフから高設定を見抜いて夕方からアラジンを立ち回ることが高設定をつもり勝てる可能性を高めます。
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