優良店を探す上で欠かせないものは、設定投入状況把握、対策状況と稼働状況だとおもってます。
お店にとっても打ち手にとっても設定ひとつで店の稼働率や客層が変わります。設定が入っているかどうかは打ち手にとって死活問題ですし、店にとってみれば、利益調整のファクターになります。
設定1のみの店は、稼働がおちますし、客層もライバルがすくなくなります。対策状況によっては立ち回り対象になりますが、優先度はさがります。
では、設定投入状況をどのように把握すれば良いのでしょうか?流石に毎日全店回ってデータをとって状況を把握するのは大変です。やはりそこは、インターネットを利用するのが効率的ですし、全体的な状況把握にはたすかります。
例えば、データロボサイトセブンや店のホームページを利用しながら、データを把握します。特にAタイプは、稼働状況やある程度の設定を確率から算出できます。
インターネットを把握したら、設定が入っていそうな店に目星をつけて現地に行って雰囲気を把握します。
朝から稼働がつよいのか、夜からか。ライバルが多いのか、対策はしているのかを把握します。インターネットをつかうことで、時間効率を上げて優良店を探すことができます。
対策状況については、やはり現地に行かないとなかなかわかりません。基本的に見るポイントはこんなところかと思います。
・朝一の出目
・設定リセット状況
朝一の出目やガックン対策によって朝一の立ち回りも変わります。設定変更判別ができる店とできない店でどちらが良いかというと当然設定変更判別ができるほうが有利です。単純にいえば昨日一番出ている台と一番出ていない台だけ設定変更してそうであれば、一番出ている台は設定を下げている可能性があり、逆に一番出ていない台をあげている可能性があります。まあ、こんなわかりやすい店はないと思いますが、あったらラッキーです。
設定変更判別をするために、設定変更判別ができないように対策しているかどうかを探るために、朝一の出目を確認しましょう。朝一の出目が閉店時と同じであれば、朝1ゲーム目のリールガックンで設定変更しているかどうかがわかります。ガックンは、サミー系の機種やジャグラー系は有効ですので、1ゲーム目は気にしながら回しましょう。逆に、朝一の出目がボーナス絵柄揃いや昨日の閉店時と異なる場合は、ガックンがきかないので、有効になりません。
豆知識として、ジャグラーは1枚がけでリールを回すことができますので、経済的およびガックンチェックを打ち手がやっていることが分からないように1枚がけがお勧めです。ちなみに、1枚がけで三回回すとデータ表示機のカウントが1上がります。要するに1ゲーム回した表示なります。初めて来店した店は、だれかが先に1枚がけをして回していたり店が回している可能性もあるので、1枚がけで2回回しましょう。それでデータ表示機のゲーム数が1に上がったら、既に対策、もしくは誰かが確認していることになります。
また、設定リセット状況を把握するためには、ゾーンのある機種で確認しましょう。例えば押忍番長のような設定変更時に前兆演出がある機種で確認します。ほぼ全台前兆にいくような状態であれば、全台リセットの可能性が高まります。数台しか前兆にいかないのであれば、変更と据え置きがあることが分かります。
優良店を探すには、店全体の状況と機種別の設定投入や対策状況を確認することです。優良店さえ探せてしまえば、絶対に勝てます。そしてそんなお店を発見できたのであれば、通って回しましょう。店の状況が変わるまでは収益元の中心のお店になります。
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