パチスロを打つ上でお店選びはとても大切です。勝つためには優良店で高設定を打つ必要があります。パチスロ店の利益構造は打ち手が投資した資金の一部を還元するということを前提としています。
昔は、稼動が高いパチスロ店は、高設定を投入しているというイメージがありました。特にイベントなどが行われると明らかに高設定挙動の台が沢山ありましたし、出玉も伴っていました。特に全台高設定や2分の1高設定などがはっきりしていました。しかし、今の高稼働のお店に高設定が入っていないことが多くなりました。
大型パチスロチェーン店は、そういう傾向があります。高設定を投入することで優良店は客を集めて、その稼動から利益を打ち手に還元していました。パチスロ店は、客が来ないと利益が上がらないのであの手この手で客集めをします。それが、高設定だったのですが、今のチェーン店を見れば分かるとおり、女性も入りやすく、店内が整備されておりとても清潔なイメージがあります。
設備投資にお金をかけることにより、客を呼ぶことができます。新台入れ替えにおいては、1台40万円ぐらいするパチスロ台を数十台単位で入れるわけですが、設備投資資金を回収しなければいけません。この新台入れ替えを行い客を呼ぶことで設備投資代を回収しています。新台は打ちたいのですが、あまりにもサイクルが早くお金を使っている店は、客に利益を還元することができません。そのため、当たり前のように低設定をいれて回収することになります。
設備の悪いお店や新台のない店では打ちたくないと思うかもしれませんが、結局のところその設備投資代金をわれわれ打ち手が払うことになります。パチスロライターや関係者が新台を大切につかってほしいと訴えていますが、それはわれわれ打ち手への還元をしてほしいということです。
では、大型チェーン店の新規グランドオープン店も同様かというとそうでない場合があります。それは出店スタンスにあります。出店した地域のライバル店に中堅どころの地元密着パチスロ店があると、そこを潰すまでは高設定をいれて客を付けることをします。店内もきれいで、設定も入っているとなればその店に行きます。それはいいことなんですが、その店をつぶした後は天下ですので、その後は低設定を入れるという流れです。
例えば東京のイケ●クロ地域で言うと、数年前にマル●ンというお店ができたときの合言葉は、つぶせYASU●Aだったという噂がありました。これは、事務所にスローガンとして会ったともいわれています。しかし、つぶすことができずに今度は楽●という大型店ができました。そのときも、つぶせYAS●DAということだったという噂です。実際はYASUD●はつぶれてませんし、いまだに高稼働です。実際設定が入っているので打ち手は大型店には流れませんでした。グランドオープン時は確かに設定が入っていましたが、今は高稼働をキープしているものの高設定はなかなか見つかりません。ちなみ、チャレ●ジャーやTOY●はつぶされてしまいました。ライバル店がなくなってくれば、稼動さえキープするということになります。
有名パチスロチェーン店では勝てない理由は、設備投資で集客しているので、打ち手に回るお金が違うところに使われています。そういう店かどうかを判断して立ち回る店にするかどうかを判断しましょう。決して手入れがなっていない店が設定があるというわけではないのでご了承ください。あくまでも目安です。
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