パチスロ新台の独自解析方法

パチンコ・パチスロ店は毎週のように新台入れ替えをしています。この新台入れ替えが打ち手にとっては、楽しみでもあり、チャレンジでもあります。新台に設定が入っているか、その台が面白いのか、初日に勝てるとその台がなんとなく好きになります。ただ、やはり解析が出ていない状態で台を打っていると、次につながる情報が得られません。自分が高設定を打っているのかを確認しながらその挙動をしっかり体感としたいものです。

 

そこで、独自の解析をしながらなんとなくあたりをつける必要があると思っています。解析が出てから立ち回るとライバルとのスタートラインが同じになってしまい稼ぎにくくなります。

 

パチスロにおいて新台の解析情報をできる限り早く得ることでライバルとの差をつけて、その新台が勝てる台なのか、見切るべき台なのかを早めに判断します。

 

例えば、新台が出たときに出ている情報は、払い出し枚数と機械割り、ビックボーナスの確率程度です。小役確率や小役解除率がでていないのでそこを予測します。予測の仕方は機械割から確率を逆算して、小役確率と小役解除率、高確率などをだしますが、ちょっと面倒です。そこで、そのメーカーが出している機種の近いものから検討します。

 

サラリーマン番長であれば、番長2の解析情報があったため、ARTの通常時の初当り率やベル確率、ART引き戻しというものがあったので、それを参考に以下のことを想定して、新台を打ちます。

今回のサラリーマン番長には、仁王門があります。まず仁王門に入る確率に設定差がある可能性および仁王門でのART解除率を想定します。また、共通ベルの概念を参考にベルは数えます。また、ARTの引き戻し率も考えます。当然伝統的な奇数挙動、偶数挙動を気をつけて新台を打ちます。こういうことを考えながら、打つことで実際の解析が出たときに自分が打っていた台が高設定かどうかを判断して体感力をつけます。

 

正確に出さなくても想像して打つことが大切になると思います。そうすると体感力がつくとおもいます。

 

余談ですが、簡単なものだとジャグラーであれば、機械割りとボーナス確率、払い出し枚数をみて、過去のジャグラーの設定差のあるポイントはレギュラーとブドウ確率というのが基本なのでそれを参考に、ブドウ確率がどれぐらいで出ているかを把握します。

計算の場合:

設定6 機械割り110%

ビック確率250分の1 純増300枚

レギュラー確率 250分の1 純増100枚

リプレイ確率 6分の1

ブドウ確率 6分の1 純増5枚

ベルおよびピエロ確率 500分の1 純増 15枚

というのが解析情報だった場合ですが、新台の時にはブドウ確率とベル、ピエロ確率が分からないときに計算します。

公倍数を使います。ここでは分かりにくいので6000回転させたとします。この場合の各役の状況は

設定6 機械割り110% 36000円プラス 1800枚プラスになります。

ビック確率250分の1 純増7200枚 大当たり24回

レギュラー確率 250分の1 純増2400枚 大当たり 24回

リプレイ確率 6分の1 払い出し3000枚 成立回数 1000回

ブドウ確率 ?分の1 純増??枚 成立回数??

ベルおよびピエロ確率 ???分の1 純増 ??枚 成立回数??

回転数 6000回 使用枚数 18000枚

 

このときにブドウ確率もしくはベルおよびピエロ確率に適当な数字を代入します。例えばブドウ確率に10分の1を代入すると成立回数600回増3000枚となるとベルおよびピエロで600枚出す必要があります。確率は150分の1になります。

7200枚+2400枚+3000枚+3000枚=15600枚  18000枚-15600枚=2400枚  2400枚-1800枚=600枚これがベルピエロの払い出しです。

 

新台を打っているときに大体の確率をカウントするとブドウ確率が10分の1ではないことがわかります。なので、だいたい7分の1だとベルおよびピエロがどれぐらいかわかります。過去のシリーズからすれば大体の確率を想定して計算することも可能です。


コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です